アートプロジェクト
2018.10.16
久光製薬の「仮囲いアートプロジェクト」が東京2020を感じるきっかけに
久光製薬は現在、九州本社近くにある西公園に建設中のミュージアムの仮囲いを活用した「久光製薬 仮囲いアートプロジェクト」を実施している。

同プロジェクトは先般、「東京2020公認プログラム」に認定された。東京2020公認プログラムとは、スポーツだけでなく、文化芸術や地域での世代を超えた活動、被災地への支援など、参加者自らが体験・行動し、未来につなぐものとして認証するプログラム。本アートプロジェクトは、「文化」分野として認証されている。
仮囲いにカラフルに仕上げられた数々のアートのテーマは「私が参加する東京2020オリンピック・パラリンピック」。作品づくりに参加したのは、「さくらさく保育園(鳥栖市)」「田代保育園(鳥栖市)」「田代小学校(鳥栖市)」「田代中学校(鳥栖市)」「中原特別支援学校鳥栖田代分校(鳥栖市)」に通う子どもたち。
参加校からは、「子どもたちがオリンピックを感じるきっかけとなった」という声が寄せられており、近隣の保育園や小学校、中学校、特別支援学校に通う子どもたちによる作品群に、道行く人も自然と笑顔になっているという。
地域の子どもたちが描いた作品① 地域の子どもたちが描いた作品②
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